【不安を消す】未経験でも一歩踏み出せる“思考の整え方”3選

マインド編

どうも、ハゲマッチョ・マルクスです!

「頑張っても結果が出なかったら、どうしよう」

「この方法で本当に変われるのかな……?」

「できることなら、もっとラクにいきたい」

最初の一歩”が踏み出せない。

新しいことに挑戦するとき、漠然とした不安がわいてくるのは自然なこと。
僕が筋トレやダイエットの相談を受けてきた中でも、多くの人が口をそろえて「でも…」と立ち止まってしまいます。

実は、その原因はたった1つ。

「経験がないから、信じ切れない。だから、不安」

・地道にコツコツ、努力が大事なのは頭ではわかっている
・今すごい人だって最初は初心者だったことも知っている
・どこかで「もっとラクな裏技があるんじゃ…?」と思ってしまう

ーーだから、基本でシンプルな方法こそ最善と言われても信じられない。
そもそも「どれくらいやればいい?」という“努力の量”もイメージできない。

つまり、あなたが動けないのは「意志が弱いから」でも「怠け者だから」でもありません。
“まだ知らない世界”だから、踏み出す勇気が出ないだけです。

この記事では、その不安を取り除き、
「これなら自分でもできそう」と思えるようになるための考え方をお話しします。

結論 不安を消す“努力の本質3選”

  • 痛みなくして、成長なし
    →成長には多少の痛みや苦労がつきもの。でも、その痛みは“成長している証拠”。
    「痛みはある」と知っていれば対処はできます。
  • 結果を出している人をマネる
    →やり方は既に確立されています。
    既に結果を出している人から学べば、試行錯誤の時間を大幅に短縮できます。
  • 今の自分に越えられない課題はやってこない
    →目の前にある課題は、努力すれば乗り越えられるレベルになっています。
    できることから少しずつ挑戦していけば大丈夫。

もっとラクに変わりたいんだけど!?

漫画とか映画みたいに、一瞬で強くなる展開って無いの?

「〇〇するだけでOK」って広告もたくさん見るしさ

不都合な現実かもしれないけど、魔法みたいな近道は無いんだ

でも、やり続ければ必ず変われる

その素晴らしい実感を、これから一緒に掴みに行こう

痛みなくして、成長なし

No pain, no gain
「苦労や困難、痛みを乗り越えなければ価値ある成長は得られない」
ということわざです。
※ここで言う “痛み” は、ケガの痛みではなく
「成長のための苦労、労力」 のこと。

筋トレを始める前は、
『頑張っても成果が出ないんじゃないか…』
と不安に思う人へ、知っておいてほしいこと。

「体は正しく努力しただけ、ちゃんと応えてくれる」

  • 他人の評価など、外からの要素は関係ない
  • 数字(重量や回数)や見た目として、必ず変化が現れる
  • 初心者でも負荷を調整しやすく、“再現性の高い努力”ができる

痛みこそ成長の鍵ならば、あった方が実感しやすい気がしませんか?


痛いこと苦しいことは誰しもイヤだと思うでしょう。
でも、それを超える「楽しさ」があったとしたら。

「努力が正当に評価される」

ライバルは過去の自分だけ、”成長=楽しい”新しい世界が広がっていきます。

結果を出している人をマネる

学ぶ=真似る
”まなぶ”の語源は”まねぶ”と言われています。

やりたいけど、方法がわからない・・・
気持ちはあるのに動けない時ってありますよね。
そんな時に知っておいてほしいこと。

「たいていの疑問や悩みは、誰かが既に解決している」

  • 既に結果を出している人の話を聞いてみる
  • 複数の人に共通する意見、方法を取り入れる
  • そのまま同じように行動してみる

正しい努力ができれば、ムダなく効率良く成果を出せると思いませんか?


結果を出している人の中でも、発信スタイルはさまざま。
文章が分かりやすい人もいれば、動画で噛み砕いて説明する人もいます。

「この人、なんかしっくりくるな」

という人を選んで、まずは”素直にマネ”してみましょう。

今の自分に越えられない課題はやってこない

”頑張れば、できそう”という直感を大事にする

今の自分にはとてもキツそう・・・
限界に挑戦しないといけなさそうだ。
そんなふうに、躊躇したとき知っておきたいこと。

「イメージがわく=自分の中で少なからず能力が備わっている」

  • 潜在的にイメージできていることは挑戦していいレベル
  • 人は本当に無理なものは、そもそもイメージできない
  • イメージできないことは、いまはまだやるタイミングじゃない

遥かな高みより、目の前の壁に挑戦していけば良いなら気持ちが楽になりませんか?


最初は負荷や回数を少なく、小さく始めましょう。
自分の限界を知らず、いきなり上級者と同じトレーニングをやるのは危険。
間違ったフォームや、必要以上の負荷は逆効果です。

「自分にとって、ちょうどいいキツさ」

感覚を大切に、正しい方法を自分に合ったレベルでコツコツ積み重ねましょう。

まとめ

人は得をする嬉しさより、損をしたときの残念さを強く感じやすいものです。

「失敗したらどうしよう…」
そんな不安が、スタートの足を止めてしまいがち。

その不安を軽くしてくれるのが
”前向きに努力できるになる3つの視点”

① 痛みなくして成長なし
(努力がムダに終わる不安)

「成長に痛みがつきもの、努力は必ず自分に返ってくる」


② 結果を出している人をマネる
(努力の方法への不安)

「すでに成功している人の道をたどれば迷うことはない」


③ 今の自分に越えられない課題はやってこない
(努力の量への不安)

「できるかもと感じたら、それは次のステップに進むサイン」


努力の痛みより成長の楽しさが大きくなると、「もっとやってみよう」という気持ちが自然と生まれます。
ボディメイクは、努力が正しく評価される世界。ライバルは過去の自分だけです。
この記事が、あなたが踏み出す最初の一歩の手助けになれば嬉しいです。

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