どうも、ハゲマッチョ・マルクスです!

筋肉をつけるには「増量」が必要って聞くけど
それって要するに、太ることでしょ?
太りたいわけじゃないんだけど…
先に答えを言います。
増量とは「太ること」ではありません。
増やすのは筋肉です。
実は僕、人生でいちばん筋肉が増えた時期に、体重はむしろ減っていました。
このカラクリは本文でお話しします。
この記事を読み終えると:
- 「太るのが怖くて食べられない」から解放される
- 増量・維持・減量を、同じ一本の理屈で運用できるようになる
- 今の自分に必要なのが増量なのかダイエットなのか、自分で判断できる
✅️結論
・増やすのは体重ではなく「筋肉」
→筋トレ+オーバーカロリーのセットで増える
・理屈はダイエットと同じ
→現体重×34=基準カロリー+300〜500kcal
・期間は決めなくていい
→ムキムキ感を表に出したくなったら、ダイエットに切り替え
増量とは「筋肉を増やす」こと
ボディメイクで言う増量は、筋肉量を増やすことです。
増やすのは「筋肉量」
体重の変化はその結果に過ぎません。
筋肉を増やす、2つの条件
- 筋トレ(「筋肉を使ってるぞ」という信号)
- オーバーカロリー(筋肉を作る材料とエネルギー)
筋トレなしでオーバーカロリーだけやると、
→それはただ太る行為。
逆に筋トレだけしてエネルギーが足りないと、
→材料不足で筋肉は増えにくい。
そして先に言っておくと、増量中は体脂肪も多少は一緒に増える。
→体重が増えるのが一般的
筋トレして体脂肪がつくのは、筋肉に十分なカロリーが届いた証拠。
ここで不安になる人は、まずこの記事から読んでください。
今ちょっと太めの人へ|あなたは増量に向いています
「太ってるのに増量なんて」と思うかもしれませんが、逆です。
体脂肪が筋肉に変わるわけではありません(変換は起こらない)。
ただ、今太っている人は「栄養が体に入りやすい=筋肉がつきやすい」体でもあります。
筋肉にエネルギーと材料を届けるには、むしろ好条件なんです。

僕も食べ飲みする量だけは
同年代の中でも圧倒的上位でした笑
その体が、増量では武器になります
【実録】僕の増量期、体重は減っていました
もう10年以上前、30代の話。
スタートは80kg弱の肥満体でした。
バドミントンにハマったのがきっかけで、なぜか競技より筋トレを勉強し始めました笑。
コートでの練習に筋トレが加わって、運動量は一気に増えました。
食事はカロリー管理は一切なし、本当に好きに食べていました。
外食もよくしていたし、量も気にしない。
今のような「固定メンバー」のスタイルは、当時まだ影も形もありません。
唯一意識していたのは、筋トレ前後の補給だけです。
- 筋トレ前:BCAA 10g(のちにEAAへ変更。使い方は同じ)
- 筋トレ後:グルタミン 10g
- そこから15分ほど空けて:プロテイン 40g
結果、筋肥大は順調に進み、体重は80kg弱から72〜75kgへ減りました。
体重は減っているのに、筋肉は増えている。
つまり「筋肉量の増量」には成功していたわけです。
もともと肥満でちょっとした活動でも適正体重に動きやすく、
運動量の急増が重なって、筋肉には材料が届き続けていたという状況でした。
ちなみに筋肉を増やしながら体脂肪を落とす、
「リコンプ(ボディリコンポジション)」という手法がありますが、
僕のは結果は似ていても、あくまで急激な活動量の増加があっただけの別物です。
正直に言うと、褒められた増量ではなかった
成功談のようですが、正直に言っておきます。
当時の僕には抜けが2つありました。
1つ目、糖質の知識がゼロでした。
マルトデキストリンのような筋トレ用の糖質補給も知らず、たまたま食事量が多かったから足りていただけ。
2つ目、フォームがいまいちのまま重量を扱って、あちこちケガをしました。
今と同じくらい筋トレの知識はあったのに、フォームが疎かなら、体は普通に壊れます。
当時の僕に言えるなら、先にフォームをやれと言います。
これから始める人は、最初からここを押さえてください。
👉筋トレ【フォームが9割】動画つき!腕立て伏せと下半身トレーニング
それでも、この無計画な増量から言えることが1つあります。
筋トレして材料さえ届けば、筋肉はちゃんと育つ。
カロリー計算が完璧じゃなくても、トレーニングしてしっかり食べれば筋肉はつく事実はある。
ただし「たまたまうまくいった」を人に勧めるわけにはいかないので、次の章で再現性のある設計に落とします。
【理論設計】今のスタイルで増量するなら
先に断っておくと、ここからは僕がまだ実際には試していない「設計図」です。
ただし土台の式は、僕が減量で検証済みの「×34」と同じもの。
符号が逆を向くだけです。
| 項目 | 増量の設計 |
|---|---|
| カロリー | 現体重×34 + 300〜500kcal |
| タンパク質 | 体重×1.5〜2g(自重〜ウエイト) |
| 糖質 | しっかり摂る。筋トレ後は体重×1g |
| 食事 | 固定メンバーに「足す」 |
| 筋トレ | フォームが9割。増量とセットで必須 |
(例)現体重65kgなら、
65×34=約2200kcal←基準カロリー
基準カロリー+300〜500kcal
2500〜2700kcalが増量時の摂取カロリー目安。
基準の式そのものの意味は、こちらで解説しています。
- タンパク質は体重×1.5〜2g。
- 自重トレ中心なら×1.5、ウエイトでしっかり追い込むなら×2が目安。
- 1食20〜40gに刻んで摂るのはダイエット時と同じ。
- 糖質は抜かず、筋トレ前後に寄せる。トレ後は体重×1gを目安に。(ちなみに減量中の僕は×0.5g)
増量では削る理由がそもそもないので、堂々と食べてください。
何を食べるかで迷うなら、答えはダイエットと同じで「固定」です。
いつもの固定メンバーに、糖質やタンパク源を足していく。
ゼロから増量メニューを発明する必要はありません。
やりながら調整する|これも減量と同じ
+300〜500kcalのオーバーカロリーで走り始めたら、
体重・体型、可能なら体組成計で筋肉量の推移を見ながら、筋トレと食事を調整していきます。
動きが鈍ければ±200kcalほど動かす、筋トレの強度を上げる。
この「やりながら合わせる」感覚は、減量と同じです。

完璧な計算より「やりながら合わせる」
体は必ずヒントをくれます
重大な結論|増量・維持・減量は、同じ理屈の上にある
ここまで読んだ人は、もう気づいているかもしれません。
増量・維持・減量は、同じ一本の理屈の上にあります。
体重×34が維持するための基準カロリー。
そこにプラスすれば増量、マイナス側に振れば減量。
オーバーカロリーかアンダーカロリーか、違いはそれだけです。
考え方の方向性を変えるだけで、どれにも対応できるようになります。
だから、増量の「やめ時」も難しく考えなくて大丈夫。
筋肉が育ってきて、ムキムキ感を表に出したくなったら——
そのときが、マイナス側に振るときです。
あとはダイエットまとめの通りにやるだけ。
まとめ|式はひとつ、使い回しは一生
- 増やすのは体重ではなく「筋肉」。筋トレ+オーバーカロリーのセットで増える
- 体脂肪も一緒に増えるのが正常。筋肉にカロリーが届いた証拠
- 基準カロリー=現体重×34+300〜500kcal。タンパク質は×1.5〜2g、糖質はトレ後に×1g
- やりながら調整。体重・体型・筋肉量の推移を見てカロリーとトレーニング強度を変える
- 期間は決めなくていい。ムキムキ感を出したくなったらダイエット開始
増量は、太ることへの覚悟ではなく、筋肉への投資です。
そしてその投資の式は、ダイエットですでにあなたの手の中にあります。
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【全体ロードマップ】初心者向けボディメイクの始め方|現在地と目標がわかる地図

覚える式は体重×34、ひとつだけ
増やすも減らすも、あなたの自由です
ありがとうございました!

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